英検2級対策 面接と実際にやった勉強法
英検2級の一次試験に合格すると、次は二次試験(面接)があります。
「英語で話す」と聞くと不安に感じがちですが、
英検2級の面接は流れ・質問・答え方がほぼ決まっている試験です。
ポイントを押さえて対策すれば、小学生でも十分に対応できます。
① 英検2級の面接試験とは?準2級との違い
英検2級の面接と
準2級との主な違いは、
- 文章や話題がやや大人向けになる
- 自分の意見を理由付きで答える問題がある
- 答えが少し長くなる
という点です。
ただし、面接の流れ自体は準2級とほぼ同じなので、
「型」を覚えておくことが何より大切です。
② 問題カードの文章を読む問題
最初に問題カードが配られ、次の流れで進みます。
- 20秒間、黙読する
- 英文を音読する
- 内容について質問に答える
● 音読のポイント
音読では、文の区切りを意識して読むことが大切です。
- by doing so / in this way / as a result の前後
- when / after などの接続詞の前
- 関係代名詞(which / that など)の前
で一度区切ると、聞き取りやすくなります。
また、読めない単語があっても止まらないことが最優先です。
発音は二の次。
ローマ字読みでもいいので、最後まで読み切りましょう。
③ 音読後の質問への答え方
● よく出る質問パターン
- How ~ ? で聞かれたら→ By ~ing
- Why ~ ? で聞かれたら→ Because ~
で答えます
● 答えのヒントを探すコツ
答えのヒントは、
- and doing so
- and in this way
- so
- as a result
これらの語句の直前に書かれていることが多いです。
文中に代名詞(it / this / they など)がある場合は、
何を指しているかを具体的な言葉に言い換えて答えると評価されやすくなります。
例:
× Because it helps people.
〇 Because using the Internet helps people.
④ 問題カードのマンガ・イラスト問題
次は、マンガ・イラストを見て説明する問題です。
20秒間考える時間があるので、登場人物と場面を確認します。
① 太字の文章をそのまま読む
最初はカードの太字部分を書いてある通りに読むだけでOKです。
② 一番左の絵の説明
吹き出しがある場合は、
- 話している人を主語にする
- he / she などの代名詞を使う
- 吹き出しの中をそのまま読む
その後、矢印の文もそのまま読みます。
③ 左から2番目の絵の説明
2人の状態をそれぞれ1文ずつ説明し、
続けて矢印の文を読みます。
④ 行動の表し方
- 行動:主語 + was ~ing / 過去形
⑤心の声の吹き出しのとき
- 主語 + was thinking of ~ingや主語 + was thinking that S + Vを使って考えるといいです。
⑥ 会話の吹き出しのとき
- 主語 + told 人 + thatなども使えます
He told her to wait for him.
She told him that she would help him.
⑤ 3問目:社会的議論問題
社会で話題になっているテーマについて、
賛成・反対を答える問題です。
まず、
- I agree.
- I disagree.
のどちらかをはっきり言い、
その理由を2文から3文以上で答えます。
⑥ 4問目:意見問題(Yes / No)
最後は自分自身の意見を聞かれる質問です。
ここも、
- Yes / No をはっきり言う
- 理由を2〜3文で答える
⑦ 3問目・4問目で使える「万能理由フレーズ10個」
理由に困ったときは、次のようなシンプルな理由をイメージすることがとても便利です。
- It is convenient.
- It is helpful.
- It is important.
- It is useful.
- It saves time.
- It saves money.
- It makes life easier.
- It helps people.
- It is good for the environment.
- It is good for our future.
これをイメージしておけば詳しい理由を Because ~ や For example ~ で2文で説明すると、考えればといった自然な流れで、3文以上を考えられることになります。
⑧本番形式での実践練習
また、内容の練習だけでなく、本番で緊張しないための準備もとても大切だと感じました。
入室から退室までの流れや、問題カードを実際に渡す動作など、
本番と同じ流れを家で再現しながら、おぺりちゃんと一緒に実践練習も行いました。
「あいさつ → 着席 → カード受け取り → 質問 → 退室」までを通して練習しておくことで、
英語の内容だけでなく、面接全体の流れに慣れることができ、
本番でも落ち着いて受け答えができたと感じています。
まとめ|英検2級面接は「止まらない」「型で答える」
英検2級の面接で大切なのは、
- 完璧な英語を話そうとしない
- 止まらずに話す
- 型を使って答える
この3つです。
内容はシンプルでOK。
止まらず、最後まで答えることができれば、
小学生でも十分に合格点を取ることができます。
