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小学校受験と祖父母の関係 小学校受験おぺりママブログ

小学校受験と祖父母

小学校受験で、祖父母の存在は時に心強い味方となったり、そうでもなかったり⁈と今回は小学校受験と祖父母の関係についてお話します。

この記事を書いている私は小学校受験指導歴9年「娘のおぺりちゃんを小学校受験にほぼ自宅学習で合格させたワーママ」です。こんな私が解説していきます。

祖父母のメリット

子どもの関係

甘えられる存在

やはり祖父母と子どもの関係は『とにかく優しい存在』と、親とは少し違った関係性にあるのではないでしょうか?親はどうしても厳しくしないといけない面がありますが、祖父母は少し違います。子どもの心の安定にも重要な役割を果たしますね。また、子どもが悩んでいるときにも、優しく話を聞いてくれる『甘えられる』存在として、子どもの心の支えにもなってくれます。

経験を学ぶ

祖父母は長年の経験があります。特に子どもの知らない時代や、祖父母が自分の経験を交えたアドバイスをしてくれることで、子どもは新しい視点を得られ、学びの幅が広がったように感じます。ここにも学ぶ楽しさを感じる事ができると思います。

母親との関係

また、祖父母が近くにいることで、祖父母が日常生活のサポートをしてくれる家庭も多いのではないでしょうか?例えば、習い事の送り迎えや、家事をお願いしたりと忙しい親に代わって子どもを預かってもらうなど、とても助かります。

金銭面でのサポート

子育てにはお金がかかります。もちろん小学校受験もです。学費、塾、習い事、問題集、服など、可愛い孫のためにサポートをしてくれる。なんてこともご家庭によってはあるのではないでしょうか?

祖父母のデメリット

面倒をみてもらうと…

祖父母が子どもの面倒を見てくれることは、本当に助かるしありがたいことです。親にとっては大きな助けとなります。しかし、祖父母が年老いてきたり、体調を崩したりした際に、今まで通りのサポートが難しくなるケースも考えられます。

金を出すなら口も出す…

経済的なサポートをしてくれる一方で、教育方針や子育てについて、自分の意見を強く押し付けてくる祖父母もいます。このような状況になると、親としては、祖父母の意見を無視するわけにはいきません。期待に応えようとするあまり、子どもに無理強いをしてしまったり、逆に祖父母との関係が悪化してしまう可能性も考えられます。

おぺりママの場合

私もかなりいろいろありました…(笑)

で、今は年に数回、おぺりちゃんの誕生日などに、会うか会わないかという感じです。

これがストレスを感じず、今の私たちはとてもいい関係を保てています。

ですが、結局思うのは『親しき中にも礼儀あり』です。

祖父母は大切な自分達の親でもありますが、

優先すべきは自分の家族、おぺりパパ・ママ・おぺりちゃんです。

自分たちの考えや生活をまず最優先に考えること。

もちろんありがたいこともたくさんあります。

うちではできない小学校受験の理科に役立つ農業体験を祖父母宅でさせてもらったり、誕生日に小学校受験の問題集や本を買ってもらったりなど

ですが、祖父母と私達3人を各家庭単位で考えた時、考え方の違いなどで上手く行かないこともあるのは当然だと思います。親子や夫婦間でも考えが違う事はもちろんありますもんね。

それがたとえ親であっても一定の距離間を保つことです。物理的に難しければ心の距離感を保つという感じです。そうすることで、お互い良い関係を保つことができると感じています。

まとめ

このように、小学校受験での祖父母のサポートは、とてもありがたいものです。

感謝の気持ちを忘れずに、しっかりとコミュニケーションを取ることが大切です。

また、家族だからこそ【親しき中にも礼儀あり】です。

祖父母の意見を尊重しつつ、自分たちの考えをしっかりと伝えることも重要です。

理想的なのは、子どもにとって最善の環境を作ってあげることです。

受験は決して一人で戦うものではありません。家族全員が協力し、子どもの成長を支えることで、受験は単なる試練を超えた素晴らしい経験に変わることがあります。みんなで子どもの成長を多方面から支えてくれるでしょう。

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