1.小学校受験

おすすめ!こぐま会【観覧車】の問題集・を実際に使ってみた!

小学校受験問題集を片っ端から使ってみた!『観覧車』のおすすめの問題集!シリーズ

今回はこぐま会のひとりでっとくん 42かいてんすいりを実際に使ってみた感想をご紹介したいと思います。

このブログを書いている私は小学校受験指導歴7年・私立小学校に通う娘のおぺりちゃん1年生を塾なし!ほぼ自宅学習で合格させたワーママです。こんな私が解説していきます。

こぐま会 観覧車

こぐま会ひとりでっとくんの問題集には現在「観覧車」と言う名前の問題集はなく、

『かいてんすいり』と言う名前に観覧車の絵が描いてある問題集が販売されています。

内容・値段

学習内容 基礎
印刷 モノクロ
問題集のサイズ B5
値段(1冊) 660円
問題数(1冊) 30問
公式ホームページ こぐま会

42.回転推理(観覧車)問題集 難易度 小学校受験に必ず必要な基礎のレベルです。


この問題集には、大きく2つの内容がのっています。

1.観覧車やルーレットの回転
2.回転した観覧車に乗る順番(観覧車と系列の複合問題)

まずは1.観覧車やルーレットの回転をしっかりと理解した上で

2.回転した観覧車に乗る順番(観覧車と系列の複合問題)に取り組むと良いです。

小学校受験でよく出る観覧車の問題ばかりのっていてとても良い内容の問題集でした。しっかりと取り組むことで基礎が身に付くのを感じました。

ほかにもこぐま会では観覧車のような回転に関する問題集が販売されています。ので一緒に紹介します。

52 回転図形


こちらは回転図形の問題集です。難易度は

問題に書いてある形や図形を回転させると、どの向きになるのか?を問う問題です。こちらも観覧車と並んで小学校受験ではかなり良く出題される回転の問題です。必ず押さえておきましょう!

89 回転位置移動


この問題集の難易度はです。

マス目のある□や△に記号を書いた図形が回転した時、そのマス目の記号はどうなるのか?と言う事を問う問題集です。

回転に座標(位置)をプラスした複合的な問題なので少し難易度が高めな内容です。

まずは42.回転推理と52.回転図形でしっかりと図形の回転を身につけてから取り組むのがおすすめです。

まとめ

こぐま会の回転の問題集は観覧車の問題だけではなく、他にもいろいろな問題集が販売されていました!
観覧車(回転推理)と回転図形の出題内容は違いますがどれも物が回転した時を推理する問題です。子どもにとってはとても理解するのが難しいですが…
どれも小学校受験ではとてもよく出て来る内容ですね!
2つとも必ずしっかりと身につけたい科目と内容かつ良質な問題でした!
まずは、この2つを学習した後に、模試対策や志望校の過去問で出題がある場合は応用として89.回転位置移動に取り組むのがおすすめの学習の進め方です。
みなさんもぜひこぐま会の教材を使って観覧車の対策をしてみて下さい!