小学校1年生

小1おぺりちゃんのお小遣いとお年玉 小学校受験おぺりママブログ

お小遣いやお年玉など、子どものお金について。人には中々聞けない。小学校1年生のおぺりちゃんは実際にどうしているのか?あくまでも私個人の考え方です。批判もあると思いますが…今回は子供とお金についてお話します。

この記事を書いている私は受験指導歴7年・私立小学校に通う娘のおぺりちゃん1年生を塾なし!ほぼ自宅学習で合格させたワーママです。こんな私が、おぺりちゃんの日常、勉強、運動、海外など子どものいろいろな事を解説していきます。

おぺりちゃん(小1)のお小遣い

金額

おぺりちゃん(小1)の今のお小遣いは、月に約3,000円~5,000円くらいです。

成功報酬制

お小遣いは、成功報酬です。おぺりちゃんがいくつか習っているスポーツの試合で1点取ったら100円などといった感じです。なのでダメな日は0円。勝てる日は1000円近く獲得することもあります。

小学校1・2年生のお小遣いの平均金額は?

小学校低学年1・2年生のお小遣いの平均値は月1回500円だそうです。

おぺりちゃんはなぜ、その金額にしているのか?

となるとおぺりちゃんは平均値の10倍のお小遣いを毎月もらっている事になります。なぜおぺりママはそうしているのか。

それは【小さいうちからしっかりと金銭感覚を養わせるため】です。

子どもでもある程度、大人に近い感覚で買い物できるくらいの金額を持っていないと金銭感覚が養えません。おぺりちゃんには3歳から自分の財布を持たせ、お小遣いも月数百円からお金について教えて来ました。なのでおぺりちゃんは小さい時から「ママあれ買って~~( ノД`)」と泣くことはありませんでした。

小さい頃からお小遣い帳や銀行口座、株についても全て教えました。

お金について色々学んだうえで徐々に金額を上げ、7歳の今はこの金額にしています。

おぺりちゃんに必要なお金は渡してあるので私は買いません。お小遣いの中で自分で考え、自分で稼ぎ自分の物は自分で買う。そしてお金を運用する方法を教えました。

小学生のお小遣いのルールは?

報酬制・定額制・必要な時

小学生のお小遣いのルールはお皿洗いをしたら10円といった報酬制と毎月500円といった定額制、それからほしい物があるときや必要な時にあげるといった3つのルールが多いそうです。

なぜおぺりちゃんは成功報酬制なのか?

私としては何も努力しない定額制や必要な時といった選択肢はありませんでした。

成功報酬を選んだ理由は、何事にも真剣に取り組んでほしいと言う事がきっかけでした。

おぺりちゃんはスポーツの習い事をいくつかやっていますが、お調子者なのですぐ「ふざけるタイプ」なんです。でも運動神経は良いので真剣にやればすぐ上達する。あとはとにかく負けず嫌い!こんなおぺりちゃんの良さを引き出すには、と考えたのがきっかけでした。

成功報酬は真剣にやらないと1円ももらえない厳しさとがんばっただけもらえる所がおぺりちゃんにはあっているのでは?と思いました。

成功報酬制のメリット

おぺりちゃんは成功報酬制のおかげでどの習い事も超真剣に取り組む様になりました。それに勝つためにはどうするべきなのか考え自分から練習もするようになりました。

でも、成功報酬制には大きなデメリットが待ち受けています。

成功報酬制のデメリット

・結果がでないと0円

・スポーツ自体を楽しむよりお金ありきでやる。

とまぁ、最初に予想されていた事態が勃発しますね。

成功報酬制の末路…

最初は、〇〇円がほしいからとか言いながら習い事のスポーツをやっていたおぺりちゃん。

ところが、このままスポーツの成功報酬制をそのまま続けて1年が経った今。

なんと、おぺりちゃんはそもそも成功報酬を欲しがらなくなりました。

成功報酬は習い事のスポーツを真剣にやる事。練習すること。のきっかけにはなりました。

でも、お金よりスポーツ自体が「上手になること」「できた!」と感じる事の方がよっぽど嬉しいんだと思います。

お金よりも、大会でもらった賞状やメダルを宝物の様に大事にしています。何よりそのスポーツ自体を本当に楽しんでいます。

とても意外な結末を迎えました。プロのスポーツ選手も結局はそのスポーツが好きかどうかと言う事なんでしょうね。

お金の使い道

おぺりちゃんのお小遣いの使い道

3歳~5歳

おぺりちゃんは3.4.5歳くらいの時はお小遣いが貯まるとすぐに大好きなキャラクターのグッツや100均でおもちゃなどを買って使っていました。

6歳

6歳くらいになると、買う前に必要なの物なのかを考えるようになりました。その上で本当に必要なものを他店やネットでも金額を比較し、購入していました。それからいらなくなったおもちゃや本なども私と一緒にフリマサイトで売って、そのお金でまたほしい物を買うと言う事もしていました。

7歳

7歳の今だとほとんど無駄な買い物はしません。そしてお小遣いもある程度、金額が貯まると、株を買っています。こども新聞で知ったりcmや街で見た会社を自分で調べるようになりました。他にも自分で銀行に貯金もしています。年に1度くらい株で儲けがでればそのお金でおもちゃを買ったりするくらいです。

おぺりちゃんのお年玉の使い道

3歳~5歳

お年玉でおもちゃとかを買っていた時もありました。残りは銀行か株を購入していました。

6~7歳

お年玉は使いません。株を半分~全額買い。残りを銀行に貯金しています。

まとめ

お金は生きて行く上でとても大事な事です。

こどものために貯金や保険をかける親は多いですが、ただ貯めるだけでなく。

子どもにお金の使い方、管理、運用などお金に関する教育はとても大切です。

お小遣いの金額・お小遣いのルールは年齢、お子様一人一人や家庭にあったやり方を見つけてほしいです。

小さい頃からお小遣いを渡し、使う事・失敗する事も勉強です。自分でしっかり管理させてあげる力をつけてあげたいですね!

5歳でも分かる?!株デビュー←こちらも併せてお読みください!(^^)!

この本はおぺりちゃんが幼稚園の時に読んでいたのでお金についての本です。小学生向けですがマンガで絵が多く、漢字にフリガナもふってあるので小さい子でも読めます!↶おすすめです。