2.中学校受験

ショック…子供が近視⁉視力低下。眼鏡を嫌がる娘と母のトレーニングブログ

おぺりちゃん6歳は小学校入学前にやる健康診断で視力の低下が指摘されました。小学校受験が終わりいざ小学校入学!と思っていたのですが、、、右目0.5 左目0.6 近視です。どうにかしてメガネを避けたい。。。おぺりちゃんの視力回復を半年奮闘した結果、今はなんとか右目0.8、左目0.9まで見えていると言った感じに。※あくまで個人の感覚です

この記事を書いている私は小学校受験指導歴6年「娘のおぺりちゃんを小学校受験にほぼ自宅学習で合格させたワーママ」です。こんな私が解説していきます。
今回はTVでも話題の「見るだけで目が良くなるガボールアイ視力回復法」で有名な眼科医 平松先生の本を参考にして実際に子供のおぺりちゃんとどんな風に視力回復を実践したのかお話していきます。

視力は回復するのか?

基本的には一旦近視になると治る事はほぼないそうです。Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン オワタ

ただし、目の不調は「脳」が原因――視力をつかさどる「視覚野」に働きかければ、目はよくなる!脳を使った視力アップトレーニングをすれば、近視、遠視、乱視、老眼はよくなる! と眼科医平松先生の本に書いてあるではないですか!!!!

私はまだおぺりちゃんの視力低下をあきらめるわけにはいかない!!と決意しました(笑)

子供の視力は親次第

おぺりちゃんは本当に本を読むのが好きで図書館で借りてきた本を1時間でも2時間でも読む子でした。また受験の小学校受験のプリント学習時間も多く、毎日1時間以上取り組む日もありました。本を読むことは良い事だし、受験勉強だからしょうがないなんてそのままにしてしまっていた私が悪かった、とても反省しました。子供はまだ小さいので目に良い事も悪い事も自分では分かりません。結局目を悪くする習慣をつけてしまっていたのは親の私なんだと目が悪くなってから気が付き本当に後悔しました。

生活習慣の改善

目に悪い習慣

長時間同じ所を見る

勉強、読書、タブレット学習、テレビ、ゲームなどどれでも同じです。

例えば、勉強。今はタブレット端末を使った学習がとても多いです。便利だし子供もどんどんやってくれるのでおぺりちゃんも使っています。ではタブレット学習と言うとなんだか子供の目に悪そうな感じがしませんか?紙とペンを使った学習方法のほうが目に良さそう?!でもそんな事はありません。紙とペンを使った学習も長時間同じ物を見ていればタブレット学習と同じく目に良くないのです。

おぺりちゃんとは20分したら必ず5分休憩するようにと言うルールを決めました。リビングにタイマーを常に置いておき、おぺりちゃんが何かをする前に自分でセットして鳴ったら休憩をする。これを習慣化するようにしました。

明るすぎる、暗すぎる所で物を見る

物を見る時は暗い所で見てはダメと言うのは知っていましたが、明るすぎても目には良くない事を初めて知りました。スマホの画面なども調光をMAXにしたり、学習用のデスクライトで手元を明るくしすぎるのは逆に目に悪いんだそうです。ちょうどいい明るさの中で物を見れるように調節してあげる事を心がけて下さい。

物を見る時の距離と姿勢

おぺりちゃんは以前ソファーに寝そべりなが本を読んでいたりしていました。幼稚園で疲れたのだからリラックスタイムだしいいやと何も声を掛けなかった私でした。でも今は必ず正しい姿勢で目から30㎝以上離してみれる様に家の椅子を変えたり、子供が自分から勝手に出来る様ように工夫したり、家の中の姿勢の悪くなる物自体を見直すように心がけています。毎回、「姿勢!!」と注意をしていたら好きだった読書自体も嫌いになってしまいそうで、それだけは避けたかったので家の物を見直す方ことでとてもよくなりました。物を見る時の姿勢が斜めになっていたりするとどちらかの視力が弱くなってしまったりするのでかならずまっすぐ同じ距離で両目が物を見れているのかも時々、声掛けをして子供と一緒に確認しましょう。

紫外線

私も知らなかったのですが、長時間紫外線を浴びると目の視力低下につながると言う事を知りました。子供が外遊びの時、紫外線は肌には良くないので日焼け止めを塗っていましたが、目は日焼け止めが濡れないので裸眼状態。それが目にダメージを与えてしまう。と言う事だったので、紫外線の強い日は外で遊ぶ時には帽子に+UVカットの眼鏡かサングラスを掛けて遊ぶようにしています。遊んでいてもずれ落ちたりしにくい物を買ってあげると邪魔にならずに外さずに遊んでくれています。

家の中でばかり遊ぶ

おぺりちゃんは家の中で遊ぶのが大好き。基本、ごっこ遊び、おままごと、制作、ボードゲームなどとお休みの日は家の中でばかり遊んでいました。私もあまり外で遊ぶのが好きではないからと言って出かけるのをさぼっていましたが、やはり家の中の遊びは目を使うものが 多いので思い切ってお休みの日は必ず公園に行く!運動系の習い事をする!と言うようにルールを決めました。それが終わったら家の中で好きな子としてまた遊ぼうね!と言えば好きな事もできるし。健康にもなります!最初は嫌がっていましたが慣れてきたら楽しくなりすぎて今では家の中ではあんまり遊ばない子になってしまいました(笑)休みの日はほぼ1日中外で思いっきり体を動かしています(#^^#)

子供の視力回復のために毎日やっていた事

ホットアイマスク

 眼科医 平松先生の本にもありますが、目は温めてあげることで油分のある質の良い涙が目を守ってくれるんだそうです。なのでおぺりちゃんは毎日寝る前の5分間や勉強をした後などにホットアイマスクを使用しています。頭のサイズに調節が出来るので小さい子でも使えます。タイマー機能が付いているので自動的に電源がoffになります。温度もやけどしない温度に調節できます。アイマスクはいろいろありますが、何よりこのアイマスクは充電式でコードレスなのでコードが首に絡まったりせずに子供にも安全に使用できるのでこれを使っています。寝る前に使用するとあったかくてすぐに眠れてしまう程気持ちよくていまでは家族全員で使っています。カバーを毎回洗うのが面倒なので一人ひとりハンドタオルを巻いて交換して使ってます!(^^)!

目薬


おぺりちゃんが勉強などで疲れた時と寝る前には目薬をさしてあげていました。子供が使うものなので防腐剤が入っていない物を探しました。薬局で聞いたところ、この目薬はコンタクト用となっていますが、コンタクトを使用していない方も使えるし、防腐剤が入っていないので子供も使えるとのことでした。目にも良いビタミンb12というピンク色の成分も入っています。小さい容器に入っていて使用期限までに使い切れる量なのと、数本入ってこの値段なので同じく子供の疲れ目用目薬vロートジュニアよりこちらの方が経済的だと思いました。※お買い求めの際はお近くの薬剤師さんにご相談下さい

子供の視力回復のために買い替えたもの

椅子

目を良くするためには物を見る時の姿勢がとても大切です。毎日の習慣なので、姿勢を良くしなさい!!とガミガミ母になる前に椅子自体を買い替えることで子供の姿勢を良くすることが出来ました。

座椅子


 リビングで寝そべりながら本を読んでしまうおぺりちゃん。おぺりちゃんの本読みように買った座椅子です。この座椅子には子供にもピッタリな小さいサイズがあります。普通の座椅子より背もたれ出でいて背中にフィットすることで良い姿勢になります。この座椅子の良い所は普通の座椅子とは違い、なんと背もたれの部分が半分に曲がります!逆向きに座る事で本を読むときの支えになるんです!ここに本などをのせて読むことで自然と本の位置が高くなり姿勢が良くなるんです。それに本を読むときの手も疲れません。この椅子のお陰でおぺりちゃんは一切リビングで寝そべりながら本を読まなくなりました。親がいちいち言わなくても自分から座っているので本が読みやすいし使いやすい座椅子なんだと思います。ただ、子供が使うといきなり牛乳をこぼされました( ノД`)シクシク…なのでカバーも別売りであるので最初にそちらも一緒に購入することをおすすめします。

テーブル・勉強机用の椅子


おぺりちゃんはご飯を食べる時、勉強するときもダイニングテーブルでやっているのですが、以前の椅子は長椅子だったため寝そべったり足を立てたり等きちんと座ってくれませんでした。なので思い切ってこの椅子に変えたんです。背もたれもないし正しい姿勢で座らないと逆に座っていられないのがこの椅子(笑)画期的です!もはや強制的に良い姿勢になります!この商品は膝の部分に補助パットが付いているので身長にあわせて長く使えます。学習デスクにも良いと思います。ただしあまり長時間座っているのには向かないと言うレビューもありましたが、勉強・食事どちらも長くても1時間くらいですよね。それくらいなら全く問題ないと思います!ただ結構場所を取るのでそこだけ難点ですが、それ以外は文句なしのとてもおすすめな椅子です!

UV・ブルーライトカット眼鏡

眼科医・平松先生の本にもありますが、紫外線は肌だけではなく目にも良くないそうです。なので子供が外で紫外線を長時間浴びてしまうときはUVカットの眼鏡やサングラスで目を保護してあげることが大事です。

 おぺりちゃんはサングラスは持っていたのですが、レンズの色が暗くてなかなかかけてもらえないときに子供用のuvカット眼鏡を見つけました。このメガネはjis検査済みで安全基準を満たしています。それからuvカット・ブルーライトカット率がなんと99パーセントなんです。鼻の部分もシリコンになっていて外で遊んでいてもずれにくくなっています。メガネの柄の部分は曲がる素材になっているので子供が曲げても大丈夫です。おぺりちゃんは顔のはばが広い方なんですが、柄の部分が柔らかいのでこめかみにあたったり痛くなりませんでした。それにデザインもとっても豊富で男の子用はかっこいい物、女の子にはとってもおしゃれな可愛い物があります。それだけでも喜んで付けたくなってくれますね!なによりもこのお値段!!めっちゃおすすめです!

おぺりちゃんの目が悪いことが分かってから、以上すべてを買い揃えました。

視力回復トレーニング

ガボールアイ

眼科医平松先生の本にも書いてありますが一度低下した視力は元に戻らないんだそうです。ただし、見る力は視力だけえではなく脳も関係しているそうで、こっちは訓練することで見える力を上げることができるんだそうです。ガボールパッチ、ガボールアイと言うただ見るだけで視力が回復できる本を買って毎日10分程トレーニングをしています。また3Dで立体に物を見るトレーニングも視力回復に良いとされているのでその練習も寝る前などすき間時間におぺりちゃんと楽しくゲームの様に毎日やってから寝ています。

視力回復トレーニング

子どもの目がどんどんよくなるすごいゲーム


 この本は迷路や間違い探しなど子供が大好きな遊びを本を見ながらやる事で目の筋肉やピントを合わせる力=見る力を鍛えられる本です。フルカラーでいろんなゲームがたくさん載っています。毎日続けることが視力回復にはとても大切なのでには飽きずに子供が楽しんで出来ます。おぺりちゃんは寝る前に5分だけ指示棒を使って間違え探しや迷路をやって遊んでから寝ていました。

ガボールアイ


こちらは「TVでも話題の見るだけで目が良くなる」眼科医・平松先生の本です。ガボールパッチと言う模様の様な物を探すことで視力が回復すると言うものです。こちらも最初は1 日3分楽しんでやってくれていたのですが模様ばかりなので子供にはあまり楽しくなかったようで1か月くらいで飽きてしまいました。

まとめ

子供の視力低下は生活習慣が大きく関わっていることが分かりました。目は一生大切にしたいものです。間違った知識でこれ以上目を悪くしない為にも早めに目に良い生活習慣を日常的に行っていける環境を親が整えてあげることが大切ですね!

実際にガボールアイを半年間続けてみた感想。効果は?子供の近視回復ブログ

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